結婚祝いに選びたいシンプルな白いお皿!おすすめブランド3選

結婚祝いの昔ながらの定番といえば食器類があります。

定番すぎてつまんない?

そんなことはありません。有名ブランドの白いお皿はどんなお料理にも使いやすく、一生ものの贈り物にもなるのです。今回はデザイン性が高く、使い勝手のよいおすすめのブランドを3つご紹介します。

 

ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)

ロイヤルコペンハーゲンは、デンマークの陶磁器ブランドです。1775年にデンマーク王室や信仰の深い各国の王室への贈り物を制作するために設立されたのが始まりです。繊細なレース技術と、熟練の職人の手書きによる独特の絵柄、そして「ロイヤルコペンハーゲンブルー」と呼ばれる独自の青色が特徴です。毎年絵柄の変わる、クリスマスプレートを発表していることでも有名ですね。

ロイヤルコペンハーゲンは、日本でも特に人気の陶磁器ブランドです。品質の高さもさることながら、日本の食卓に映えるデザインが多いのが理由です。「ブルーフルーテッド」の名の通り、ロイヤルコペンハーゲンブルーで描かれた青い花は繊細な和食にも不思議とマッチするのです。たくさんのシリーズがありますが、ブルーフルーテッドのモチーフを現代風にスタイリッシュにアレンジした「ブルーパルメッテ」シリーズが結婚祝いにおすすめです。シンプルでさりげない中に、伝統と気品を感じさせる一皿はおもてなしにも、普段使いにも使いやすいデザインです。

 

リチャード・ジノリ(Richard Ginori)

リチャード・ジノリは、イタリアのカルロ・ジノリ侯爵がフィレンツェに近い自分の領地ドッチァに窯を創設したのが始まり。長い歴史野中で、イタリア内の陶磁器メーカーとの合併を繰り返し、今やイタリア最大の陶磁器メーカーとして知られています。

ジノリといえば貴族に愛された「イタリアンフルーツ」が有名ですが、結婚祝いに選ぶならジノリに長く受け継がれる「ベッキオ・ホワイト」のシリーズがおすすめです。「ベッキオ」とはイタリア語で「古い」という意味。その名の通り18世紀の後半から続く伝統があるシリーズです。透き通るような白いお皿の縁は、バロック様式のシェイプが施されていて拡張高い印象を与えます。それでいて、カジュアルなコーディネートにもぴったりなので、普段使いしやすいのもポイントです。丸皿、オーバル、スクエアなど形もサイズも豊富ですので、セットで贈るのも喜んでもらえるでしょう。

 

ウェッジウッド(WEDGWOOD)

日本ではワイルドストロベリーのデザインが有名なウエッジウッドは、イギリスで誕生したブランドです。イギリス王室に献上された「女王陶器」クィーンズ・ウェアが始まりでした。ティータイムが生活に溶け込んでいる、イギリスのブランドらしくティーセットのデザインが豊富なイメージですが、スタイリッシュな白いプレートも人気があります。

ウエッジウッドの中でも普段使いしやすい「ナイトアンドデイ」シリーズは、夜も昼もいつでも使って欲しいという願いを込めて名づけられたシリーズです。ウエッジウッドの伝統的なモチーフである「フルーテッド(縦溝)」と「チェック」を大胆に配したスタイリッシュなデザイン。テーブルコーディネートの良いアクセントになってくれます。和洋中どんなお料理にも合わせやすいので結婚祝いに人気のシリーズです。

 

結婚祝いに贈るお皿まとめ

近頃はお手頃価格で揃えることもできる食器類。お鍋やキッチン家電に気を取られて、後回しになりがちです。しかし、白いお皿こそ、透明感や薄さで品質がわかりやすいものです。歴史に裏打ちされた品質とシンプルなデザインの白いお皿なら、末永く使い続けてもらえそうですね。結婚祝いにお悩みなら、百貨店の食器売場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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